お知らせ

W463DIYページからミニ関連を分けることにいたしました

2018年5月15日火曜日

ミニ ハッチバック(F56 57 55) ユニオンジャックLCIテールライト輸入しました

車業界の職業ではないので、相場 というものを知りませんし、
自由経済なので値段設定を幾らにしようが、自由であります。



DIYでやると実際はどうなの を検証したい という欲望を抑えきらず
やってみました。

きっかけは、こちら様の値段設定です
https://www.bowkerlifestyle.co.uk/MINI%20Genuine%20%20F56%20LCI%20Union%20Jack%20Rear%20Light%20set%20%20-%2063217435133
セットと書かれて218ポンド¥32000ほどである

危ないサイトでは無いかのWHO IS を調べて問題無し
では と本当にセットか?日本に出荷するか?をメールしたが
返事は来なかった。アカウント登録のカントリーに日本が
無かったので多分uk国内だけなのでしょう。

ebayでは5万越えなので、ちょっと大丈夫かな、、、、??なのであります。

輸入代理のukを探ってみるとこちら様を見つけた、見積もり依頼と、本当にセットか確認してもらえるか?とやり取りをして、色々な条件や代理費用とかが、当方の希望でしたので依頼することにしました。
https://ukbrandshop.com/shopping

個人輸入・お買物代行サービス明細
商品代:£218.90 
手数料:£10
計:£228.90
ペイパル手数料5%(総額÷0.95)
合計:£240.94 日本円\35,579

ヤマト運輸(追跡有・保証有・通常1週間~10日で到着)
重量:3.9kg
サイズ:33×27×46
送料:£50.15(7kg扱い)
商品確認サービス:£5
計:£55.15
ペイパル手数料5%(総額÷0.95)
合計:£58.05  日本円\8,572

関税 1300円

今回合計 \43,651

※商品確認サービス:が必須と思えて、その費用が£5なので
これもお頼みする条件に合致&対応が日本語(当たり前か)、対応がすばやい

商品が代行へ届くと開封して撮影して送ってくれます、
こちらが代行業者様に届いて、撮影してくれて送ってくれた写真です








※当たり前ですが、点灯チェックまで代行業者さんができる訳でもありません、不良品だった場合の、代行さんとのやり取りも事前に確認した訳ではありません。その場合の面倒エネルギーの対価が、国内ショップ購入との金額の差 ということです。

パーツ番号がむずかしいですよね、知ってるパーツ番号だと
63217435133と63217435134がUKバージョン、上記写真照らし合わせて
ドキッとしたが、7435133の後に6321と来てる、ややっこしいのである。

※UKモデルとUSモデル(**AMERICAN SPEC**とebayでは表示されてた)があるらしい(赤とオレンジ?)間違えないように、63217435135と63217435136

注文してから到着まで意外と日数が掛かり、2週間近くです、販売店から直接でなく一度代行業者様宛→確認→配送 という流れなので待ち遠しいですがOK。


到着まで時間があったので、準備試し

毎度悩ます、脱着(爪折れ)テールリングをやってみました、結果オーライ
爪部分は結構しっかりした作りだったようで、全部問題なく外れました。

オス♂(テールライト側)


とメス♀リング側


全部で9カ所の爪がある


そしてyoutubeで見た外し方に寄ると、どうも内側に内装外しレバーを
くわえ込ませるらしい。

通常ならリング外側部分から外すアプローチをしがちですが、確かに今回は
内側で良い感じでした。

今回特に注意することもなく、簡単にリリースされて行きました。

約2週間で到着

バックライトは電球

単独で電球交換できる がブラインド手探りでできるものなのか?

コネクターピン数は6

ネジなので内部が見られるかも(今回いじってない)

廃棄の時ようの分別か?





ネジ外してみたら
あれ?意外にもすーーと旧テールは出てこない、仕方ないのでトランク室から後ろに回って、電球ユニットを先に引き抜いて、旧テールを後方から押しだそう的ことをしたが、
またこれがすんなりいかない。

下記のように、内側を開いて”こじ開ける”的がよろしいかと

あれ、何か付いてきた
見えますでしょうか?このゴムぽい太いまゆげのようなもの(F57だけかもしれませんが)

両面テープで付いてます、が届いたLCIテールには付属されてません なので付け替えた

この太眉毛が、ボデー側のこの出っ歯テルネジにはまってる感じです(きっと防水です)

交換終了 ね!特に一般的には変化ないでしょ?特に昼間は

コーディング
当方以前にLEDに交換して使用していたので、新たにコーディングする必要は
有りませんでした。パラメーターはこちらです
https://bmw-mini-r57-60diy.blogspot.jp/2017/06/f56led-coding.html

上記パラメーターにも訂正を追加しましたが、正常動作にも関わらず、”ブレーキ異常”
とインフォされることが多かったので、ウォームチェックを外した所、一切出なくなりました。

LCI tailのバックランプは電球仕様となってる→それをLEDに交換しました、LED電球は
今まで使用してたのを外して、交換した という形です。

それと今回の件で、すっきりしたことが有ります
上側ブレーキランプの呼び名といいますか、こちら
bfd_l(インナーブレーキライト、_lは左の意味、右は_r)となっておりました。

下側(画面上から3個目電球)のブレーキランプは
bl_l( ブレーキランプ)となります

nsl_l (リヤフォグ)
bl_l( ブレーキランプ)
sl_l( テールライト)
sml_l(スモールライト)
bfd_l(インナーブレーキライト)
fra_h_l( ウインカー)
bl_m(3rdブレーキライト)

なぜハッキリしたか ですが、通常ブレーキランプはこちら垂直部分だけが
点灯するのですが、同時にフラッグ部分点灯もコーディングで点灯できるらしい ので調べてみた所、UKのMINIフォーラムで教えていただけました(結果希望とは違っていたが)。
新しいテールが来る前だったので、現状テールで試した所確かにテール部分もブレーキランプと一緒に点灯することができました が、上側ブレーキランプが点灯しません、そこで、上側ブレーキランプの呼び名がbfdということがハッキリした というお話です。

BDC_BODY
3065
Lcdlampmapping4、MAPPING_BREMSL_2_L_OUTPUT  "bfd_l"からsl_lへ(左側)
Lcdlampmapping4、MAPPING_BREMSL_2_R_OUTPUT  "bfd_r"からsl_rへ(右側)
このコーディングで、ブレーキを踏むとテール部分(ユニオンジャック部分)が
点灯するようになりますが、垂直部分の本来のブレーキランプは点灯しませんので、
このパラメーター変更だけだと、夜間テール点灯させると、ブレーキランプが追加点灯
しないので危険です。追ってまた海外フォーラムで教えていただけたら報告いたします。

ウインカーのウォームチェックが、外されてない設定(特に今までLEDに交換した後、
警告もでないので&キャンセラ―付きLEDというのを選んだ)だったので、今回の交換で
引っかかるかも、と思ってましたが、たった1日なので何ともですが、現在は問題なしです。

※何度もしつこいのですが、BDC_BODYはデータ量が多いらしいので、
呼び込むまで結構な時間が掛かりますので、PCが止まってしまったか?ぐらいに
錯覚するので、忍耐強く待ちましょう。&急に格納されてるドアミラーが開いた時も
あり、そして壁ギリギリ駐車での作業で、ありゃー擦ってしもうた ということもあるのでご注意です。

※元がLEDヘッドライトで無い場合のテールライトは、接続コネクターピン数が違うらしく、海外ではこのようなことが書かれてます
以下機械翻訳

LEDが装備されていない車には、6本の線の代わりに5本の線があります。コネクタのピン5はブランクですが、UJユニットのピン5は「フラッグ」セクションのテールライトです。ピン1はテールライトワイヤです。したがって、ブランクのグロメットを取り外した後、ピンを解放するために紫色のクリップを慎重に取り外し、ピン1を取り外し、ピン5に配置してください。紫色のリテーナーを交換してください。 「フラグ」セクションが点灯します

※US仕様だと、これも海外フォーラムですが、どうも交換するとブレーキライトとウインカーが一緒に点灯してしまう等の問題があるようです、間違えて購入しない限り話題でも
無いと思って掘り下げてはおりません。ただこの話題が、ブレーキ+テール(フラッグ部分)同時点灯の検索するヒントになったのです、マッピングというパラメーターが有ることを知ったのでした。

 ※コーディングではなくフラッシュ対策
DIYでやる場合、コーディングという作業が不可欠ではあるのですが、そこにまで手を出したくない という事もあると思われます。

確かに、istepバージョンが変更されると、その場でコーディングが必要(自走で帰宅の話)
さらには、ひょっとしてディーラー出入りご遠慮お達しも出かねません(あくまで推測ですよ)となると、ハード(物理的)キャンセル案も一理あるとは思いますが、

以下未検証の推測
※片側で、ウインカー+ブレーキ+バック(これもLEDに交換するなら)3カ所
両方で6カ所→これにパルス フラッシュキャンセラーなる電子部品を購入(6個ぐらいで1万円前後らしい)&配線途中部分への難儀なインサート作業

※もし警告灯も出るならば、警告灯対策抵抗(1個500円前後、但し熱を発するので心配がつきもの)こちらも用意しないといけない

大変な作業と出費である→となると、やっぱ4000円(説明文+ODBケーブル、アプリもついて来るのだろうが、使用できる期限の問題等あるので微妙な時期ではあるが)で、E-sys
の入手での作業、”いやいや無理無理” となると結局はショップでの取付が正解なのかも知れませんな。

この話題を自分で書いていて、ディーラー点検前に、旧テールランプユニットに戻して入庫した方がいいよな と(無論バージョン変更有り?無し? と事前にやり取りできる相手ならば聞いてからで遅くない)

一人作業はしんどいので
長い棒(園芸用支持棒とか)でブレーキペダルを押して、テールを視認するのですが、
どうしても左側の確認ができない&バックギアテスト時動いてしまったら怖い不安

そこでバックカメラのお古と腐ったディスプレイでつくってみました

ところが直射日光だと、これまた見にくいのでこちらであります

きっとご近所さんは、”あの旦那やばい趣味かね”とでも言われてるのだろうか。

点灯写真は検索すると沢山あるので掲載しても”オーーーー”とはならないと
思われるので割愛です。

毎度のことです、
絶対家族は交換したことを黙っていれば、絶対気づかない!絶対(絶対連発)
世間も一部のミニマニアでなきゃ、”普通”である
丸目点灯からフラッグ柄点灯になろうが、、、世間はどうでも良い のであります。

当方、交換前までの下調べや、機械翻訳での悩みや、つまずいた時のさらに悩み考え、調べ その段階が”おもろい”訳で、仕上がってしまえば、
”あーー 無駄金叩いた!”もっと走りに直結することに費やせばいいのに と後悔するのである が、、、、

海外では、毎日数千ものスレッドで情報交換のやり取りが行われ、週末DIYに励んでる姿が日常である、自動車文化の違いと言われてしまうと寂しいですが、ご一緒にどうでしょ?



2 件のコメント:

  1. いつも拝見させてもらって参考にさせてもらっています。早速ですが、ブレーキ時にユニオンジャックジャックだけでなく垂直部分の発光は出来るようになったのでしょうか?
    ご教授ください。

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  2. はじめまして。いつも拝見させていただき、参考にさせていただいております。ありがとうございます😊
    bfdとフラッグ部分のコーディングはうまくいきましたでしょうか?ご教授ください。

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