車検館でタイヤ交換 2750円

同僚との会話で”今回タイヤどこで交換？”と尋ねたら、車検館　と言うではないか！

自分からすると、名前の通り車検整備が主かと思っていて、交換ごときのサービスをやってるとは思わなかった。

軽自動車で2750円と言ってので、きっと4000円かな、と値段掲示されてないが、予約してみた、電話くれて、時間確認などの会話の後、お幾ら持って行けば良いか？とお尋ねしたら

2750円です、というので、ありがたい話であります

そして昨日出向いて行って来た、素直な感想を、言いますと

※良い事

お値段が最安である

待合室からピットが全面ガラスで、作業を見ることができる(メカニックは嫌だろうな)

※悪いこと(もう少し頑張って欲しいこと)

何一つ、情報収集のかけらも無く、では　鍵をお預かりします　というので、

そりゃ大半のお客さんは、聞かれても困るというのは、分かるが、せめて何か要望ありますか？ぐらいの話の糸口を切り出さないと

ボルトは使いまわしか？空気圧は？タイヤのローテーションは(お任せで良いか)、締め付けトルクは、と確認するべき重要なことは有る、それをすべておまかせならそれはそれで良いが、そのことを確認するべきである

待合室に人物紹介写真と、資格が張り出されてる、今回の担当は、一番新人君で、資格欄も白紙である、申し訳ないが、窓越しに見ていると、途中から”主任”という方がお手伝いをしてる、そして、その主任がテキパキと進めて、トルクレンチを握って、目盛には目もくれず最後の締め付けを始めた。

全部終わったら、なぜか新人君が再度トルクレンチを握って締め始める訳で、そこで主任が新人君に、”なぜ？"的な会話だろうか、そこで主任は初めて、締め付けトルクは140と客から言われてることを知る訳である。

多分主任は、国産車定番トルク数値で、当たり前のように、目盛もずーーと同じだから、確認などする必要もなく、そのまま作業に入ったのであろう

その主任を見て育つ新人君は、そのことが、どう写るのであろうか？
ちゃんと確認するように気をつける　と感じてくれれば良いのだが、、、、

空気圧を言い忘れていたので、途中で前輪2.7、後輪2.5でお願いです　と伝えたが、

明細書には全部2.5と書かれてる。

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どの企業でも新人教育で頭を悩ませてるのは同じであります、当方かて同じであります、自分が全部やったほうが、自分も楽だし、相手(お客様)も安心という面はある、だからこそ

”御指名”という風土があるのだろうし、この人なら安心ね　という会話をずーーと聞き続けてきたのだが、、、、、

それだけでは、駄目なのである、新人君をベテランさんにすることも、大事な仕事の一つ

技術畑でもある当方ではあるが、”背中を見て覚えろ”は今の若者にはマッチしてないように感じております、言葉で説明をしないと、きっと何が何でそうなの？という段階に思えるからであります

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平日昼間でも、入れ替わりが頻繁で繁盛してるように、お見受けしました、とても良い事に思えましたが、毎日同じ事の繰り返し会話(受付さん)で、慣れっこなってしまうことが見受けられ、ちょっと気になるかな

という感想であります。