取説を読めばある程度のことは書かれているが、最初見ないのである
まずはこれ やっと何の為のものかわかった
この邪魔な出っ張りレバーぽいの そうなのね こうやってホールドしてくれる
そして電球までのアクセスを目検討で探すと、何とふさがってるように見えて、
まさかこの内張全部外すのか?と思って やっと取説を見るのである。
何だ ここかいな
リヤコンビネーションライト
空いた穴に手を突っ込んで、
1:緑色 コネクターを先に外す(コネクター写真忘れた)片面にロックあるので
レバーを 押して 引き抜く
但し、助手席側のコネクターケーブルはとても長いので、つけたままでOK
運転席側は、まーー キツキツなので、先に外さないと無理でした。
2:赤丸レバーを、同時に すぼめて 軽く引きだして
後は ホント ゆっくり丁寧に電球が出っ歯テルので、導線をさぐりながら
引き出す。
※戻す時ですが、もうブラインドタッチではめ込む訳ですが、バックランプの白色レンズから、かろうじて電球がうっすら見えてくるので、そこを確認して残り部分を手探りで
少しづつ様子を見ながら押しつけていく。
根気です とにかく根気です。力任せに押し込んではいけません、必ず
オッ と思う感触がわかります。
サイドウインカー
ボンネットを開けて、このプレートを外す
単純にマイナスドライバーで回すだけ、ただ1カ所短いドライバーじゃないと
入りにくい
車体側に突起が出てて、そこにキャップをはめる という構造
外れましたらエンジンルーム側から、赤丸突起を押し下げると、
簡単に外れる
※尚 プレートを戻すと時、この突起物よりプレートは上に来ないといけません
下側になりやすい雰囲気の構造なので
外れたこの赤丸レバーを 押して 引き抜く
緑丸が、先ほどの 突起 のこと
赤丸部分の白いレバー風を少し持ち上げて、凸溝を通り越して回転
これで電球ソケット外れる
引き抜いて交換→テスト
さていよいよ、最難関リヤフォグランプであります。
まず取説読んでもこれまた難しいのです、
ネジを緩めてバンパーを後方へ押す→押すね、、、、
断熱材を手前に→手前ね、、、、
ネジとウロコ模様が断熱材です
結果ですが、バンパーを後方へは、無理矢理バンパーを後方へ押せ ということでした。
底面以外は外れて無いわけですので、他に負担を掛けて曲げろ ということでした。
→それは出来なくもなかった。
ところがこの断熱材は、固い筐体になってるのでびくともしません→よって隙間ができた所に手を入れて電球ソケットを外せ は絶対無理なのである!
ここからのアクセスは断念です。
そこでこの方法を試みました(バンパーの形状がJCWはちょっと違うようなのですが、
似てる部分もあるので、できるかもです)
格子パネルをこじ開ける→意外と簡単で、爪も折れなかった
さらにランプ片側から差し込んで
緑丸の爪が、赤丸部分に引っかかってるだけなので、この赤丸部分のレバーに辺りをつけて、レバーが押されて引っぱると片側が外れる、同じくもう片側を
コネクターの線はそれなりに長いので、そのまま繋いだまま出るので、
ソケット回すとリリースなので、後は電球交換して→テスト→OK
※戻しですが、何もとまどう事無しで、戻せました
レンズユニットは、最初からプカプカぽい感じです、はめた感触のカチッと感はない
格子プレートはしっかり押さえつけると、グニュ として感触で収まります。
しかしですね!本当に取説通り交換できるのか見て見たいものです、そもそもこんな方法でしか収められないものか!と多少の怒りであります。
確かに工場で組み立てる時、パカッ パカッとはめ込んで行くだけで、昔のネジ点数が激減することによって効率アップは重用事項は承知ですが、交換前提の箇所に関してこのアクセス方法はいかがな物か?
別にフォグごとき箇所は、切れたら使用しなきゃ済む箇所だが、ウインカーはそうは行かない、その場で自分で交換が一番効率は良い。しかしですね、初めての交換だと勝手がわからずで、相当の時間を要す、まず持って車に興味ない多数のドライバーには無理と思われる。
最後がまたブラインドタッチでの作業ぽいフロントウインカー交換
ここで”あ!やっちまったぜ”コーナーが有りますので、交換には十分注意しましょう
定番の丸蓋外す、切れ込みまで回すと外れる
※これはボンネット開けておくと、そこから見えやすいです
※もちろんハンドルを一番曲げておく
作業終わりましたら、必ず真っ直ぐに戻すこと、忘れて後日発進して
ヒヤッとしたこと有り
開いた穴の奧にさらに蓋がある
穴から手を入れて、半時計方向に回すと取れる
赤丸部分レバーが、レンズ側の出っ張りにはまって、ロックされているだけ、
※よって回すという定番の流れでない
※通常このレバー同士を、摘んだりして引き抜くが、何もせず軽く引き抜く
※このレバーが超軟弱なので、簡単に折れる(折った!)ので極力触れないようにする
電球には、何と方向性がある、2回目に気づいた(1回目は偶々あっていた)
写真同じ方向で撮影すれば良かったのですが、この赤丸部分をコネクター側に
合わせないと、入らない。その入らないのを強引に入れていた時、力あまって
このロックレバー片方が、ポロンっと折れてしまったのです
コネクターケーブル長は、短い。
※交換後テスト→え!ハイフラ出る→コーデイングしてなかった→コーデイング確認
やっぱしてある→再度エンジン始動→テスト→あれOK(ハイフラ出ない)なんでだ?
戻す時→緑丸出っ張りが、レンズ側穴にスリットがある、そこに合わせて
真っ直ぐ押し込めば終了(ロックレバーに指を触れず、ただ押して、
かすかなカチッ感で終了)
折れてしまったロックレバー
※もう諦めていました、こんな小さなパーツ今まで絶対復旧できたことは無い
瞬間接着剤→最初だけ、力かかればポロっと
ボンド系→固まるまで時間かかるし、それも結局は外れてします
グルーガン→論外
そして奇跡が起きる訳です、こちらです
コニシボンド様 クイック5 2液混合タイプ
最初試したがやっぱり、しばし固まるまで、ホールドしてないと行けない
瞬間接着剤ではないので、即効ではない、よってこの狭い場所にてキープしてないと
行けない、やっぱ無理。
そして片方だけレバーで、装着すると、取り敢えずは収まるが、やっぱ少しぐらつく
振動で外れたらなーー と
そんなことを試して間、2液混合の時間がたってしまい、かたまり始めてる、その状態で
残ったボンドを再度添付して
貼り付けると、あれ?意外と欲しい場所で勝手にキープしてくれてる。
そのまましばし放置後、カッチカチであります、ビクともしません
感動です、ありがとうコニシボンド様
写真左→申し訳無いセメダイン様、強力ではありまへん
ライト関連、これで折ってしまったのは2回目です、ちょっとどうなんでしょ?製作工程で難有り じゃねーの?と思ってしまう。
※リアコンビネーションライトのレバーは、太いので、心配ありません。
ま そんな訳でLED交換が目的でしたが、一度体験しておいて良かったです。
次はコールドチェックを外すコーデイングについてです
はじめまして。今年5月からF56クーパーS乗りになった者で、いつも楽しく拝見させていただいております。
返信削除このLEDバルブ交換の記事やネット購入のコーディング作業などとても参考になります。
特に「ここを注意した方が良い」的な、失敗からの的確なアドバイスが非常にMINI初心者には助かります。
MINIは何を外すにもどこから外すのか?全く解らない事だらけなので、印まで付けて取説のように外し方、付け方の注意まで説明して下さってるのが本当に感謝です。
これからも大変参考になるDIYの記事を宜しくお願いします!m(__)m
お便りをいただけることは、とても嬉しい次第であります。励みになります、ありがとうございます。何か新しい発見ありましたら、教えてくださいませ、よろしくお願い申し上げます。
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