お知らせ

W463DIYページからミニ関連を分けることにいたしました

2017年12月11日月曜日

エーモン 電源取り出し F56電源取り出し

BMWミニ ヒューズボックス 再度検証記事も参照願います

後付けシートヒーター(F系のシガーコンセント8分切れない、R系はその問題ないので)で相談を受けたので、ちょっと案を考えてみました。

F系のシガーコンセントはエンジン停止後8分ほど通電される(自分としてやめていただきたい機能ですが)→小電力なドライブレコーダーぐらいなら ”ま いいか”となるのですが、
大電流のシートヒーターは、”そりゃまずいだろ、必ず個々にスイッチ切りゃ別にいいんだが、切り忘れもきっとするだろうし”

ということで、リレーも使った接続をやってみることにしました。

で、まずはエーモンなんですが、、、、、



左赤色10Aミニの電源取り出しヒューズがアマゾンで届いて、右黄色20Aも一緒に
頼んだのですが、電線の出てくる位置が違うのお分かりでしょうか?
赤10Aの10表示が逆になってます、10をちゃんと見える方向にするなら、電線が右側に来ることになります。

過去に購入したヒューズ取り電源(もちろんエーモン)は表示に対して必ず左側に電線が来てます。

別に約束では無いのでしょうが、統一することは商品として大事と思います。

※そこで何を申したいかといいますと、
エーモンの注意事項に、電源取りヒューズを挿す方向は必ず、+12Vが来てるヒューズボック側に対して、電線が出てる方を挿すように となってます。



ミニの場合、ヒューズボックス向かって左方面に+12Vが来てます、当初はそんなこと気にせず、アンペアの数字が同じ方向になってりゃいいんでしょ ぐらいで、
写真赤ミニ10Aも(これは以前購入したヒューズ、左側に電線がちゃんと出てる)見た目で差し込んでいました。

ところが今回、同じ赤ミニ10Aが届き、あれ?方向違う となって、こりゃ気になるちゃんと調べるか となった次第であります。


ミニの場合左側端子に12Vが掛かって、右端子に流れそれが各機器に繋がっていて
その機器が異常な場合、ヒューズ中央の細いU字部分が溶けて、電源供給が停止する
という形であります。

そしてエーモン説明ですと、電源取りヒューズの電線がある方が、12V掛かってる方
に挿せとなってるので、もし電源取りヒューズの後に、別のヒューズが無い場合、電源取りヒューズが切断(何かしらの異常で)されても、電気が流れしまうことになります。

なのでエーモンの電源取りヒューズには、必ず別のガラス管ヒューズが付いてる訳です、
電源取りヒューズから取った新たな機器に異常があった場合、ガラス管ヒューズが先に切断されて、本来のヒューズ方に影響が無いように という面もあるのかもしれません。

※色々書いてから、何ですが当方自動車整備士でも電気免許もある訳でもないので、
間違ってる部分もあるかもです、その際はご容赦くださいませ。

エーモンさん 便利でDIY好きには欠かせないお品を供給いただいて感謝してます
が、今一度製品検査チェックをお願いしたものです、さらにうろ覚えですが、この電源取りヒューズ、昔は電線部分にカバー付いてませんでしたっけ?勘違いでしたら失礼ですが。

次回はこの肝心要のヒューズ電源取りから、リレーを介したお話を出来ればと思ってます、テストでは無論OKでしたが、実際のシートヒーター2席分と、2連シガーコンセントの容量など検証してからお伝えしたいと思います。
https://bmw-mini-r57-60diy.blogspot.com/2017/12/blog-post_19.html
↑こちらに掲載しました

短時間移動の極寒朝時間、ヒーター効く前に到着 そんな時ホント感謝のシートヒーターですので、うまく行くといいのですが。


0 件のコメント:

コメントを投稿